久居東中学校について
本校は昭和59年(1984)にマンモス化した久居中学校を分割して開校されました。
校区は主に畑作を中心にした農業地域から、一時期瓦製造業が盛んであった立成地区と、弥生時代のころから米作を主体にした農業地域として発展してきた桃園地区を有しています。
近年は両方の地区で盛んに宅地造成が行われ、住宅地が広がるようになってきたことや、平成18年1月の市町村合併により高茶屋地区の一部の生徒が、指定校変更で高茶屋小学校から入学するようになり、ここ数年は生徒数も増え続けています。
学校のまわりは、久居梨の生産地ともなっている梨畑に囲まれ、桜の開花を追いかけるように真っ白な花が満開となり、緑と白のコントラストによる素晴らしい景観を楽しめます。
学校教育活動には保護者や地域の方々の関心も高く、さまざまな形で支えていただいており、生徒は素晴らしい環境の中で活動しています。
このような中で育つ子どもたちは、生活面においても落ち着いており、全体的に学習意欲も高く、部活動にも積極的に取り組んでいます。