２月１日（金）３限目、東日本大震災の語り部の安田さんのお話を聞かせていただきました。

震災当時中学２年生だった安田さんに、ご自身の体験に基づくお話をしていただきました。

今年度、３年生の子どもたちは、年間を通して防災の学習を進めてきましたが、当時の様子をうつした写真は、自分たちの想像をはるかにこえていたようで、３０センチメートルの津波で、中学校の校庭をうめつくすほどのがれきが流れてきたことに非常に驚いた様子でした。

今回のお話を聞いて、今の自分にできることを考えていきたいと思います。

1月31日2限目、現在架け替え工事が進んでいる江戸橋の現地見学会を行いました。

工事中のため普段立ち入ることはできないところに、入らせていただきました。

江戸橋の橋面に絵を描いたり、橋の強さの仕組みを教えていただいたりしました。

橋の架け替えのタイミングに立ち会えることはなかなかありません。

その貴重な体験に子どもたちは目を輝かせていました。

子どもたちは、「ぼくたちがかいた絵がずっと残るのがすごいと思いました。」
「はしがぼくたちをささえてくれてうれしい。」という感想をもっていました。

1月11日金曜日に、MieMuの「くらしの道具～いま・むかし～」展に行ってきました。

自分たちの家で使っている洗濯機やアイロンとはちがう昔の道具に、子どもたちは興味津々でした。
また、博物館の学芸員の方に、行灯（あんどん）やさおばかりの使い方を実際に見せていただき、分かったことをしっかりとメモに書く姿が見られました。

今回、見て聞いて学んできたことを、
社会科の学習に活かしていきたいと思います。

11月27日、栄養教諭の芝田先生に来ていただき、
「なぜ、給食には大豆や大豆からできる食品が使われているのか考えよう」というテーマで授業をしていただきました。

国語科の授業で、「すがたをかえる大豆」を学習したばかりの子どもたち。教科書に書かれている以外にも、いろいろな大豆製品があることに驚いている子もいました。

『給食では、どのくらい大豆や大豆製品が使われているのでしょう。』

正解は、ほぼ毎日！

そんなにたくさん使われていることを知り、「今日の献立には大豆は使われているのかな？」と献立表を確認する姿も見られました。

9月20日、3年生の学年活動「防災について考えよう」の取り組みとして、起震車体験や防災すごろくに取り組みました。

起震車体験では、地震が起きたときの身の守り方を実践を交えて教わりました。

防災すごろくでは、おうちの方にもグループに入っていただき、みんなで、災害に関する知識を学びました。

当日は、大雨の中、たくさんの保護者の方にご来校いただき、ありがとうございました。
ご家庭で、災害時のことを話していただくきっかけになればと思っています。

9月13日、初めての社会見学に行ってきました。

バスに乗り、三重県庁・津市津図書館・井村屋の3か所をまわりました。

三重県庁では、屋上から津市の様子を見渡したり、県議会議事堂でお話を聞いたりしました。とこわか国体のキャラクター、とこまるくんも登場してくれました。

津市津図書館では、館内をめぐりながら、図書館のさまざまなくふうを学びました。
聞きたかったことをたくさん質問することができました。

井村屋では、工場を見学し、肉まんやあずきバーの作り方を知りました。


社会見学で学んできたことを、しっかりとまとめて、伝えていきたいと思います。

理科の学習「風やゴムのはたらき」で、自分たちで製作した車を使って実験を行いました。

３年生になって、初めての実験ということで、子どもたちはワクワクして学習に取り組んでいました。

風の強さをかえたり、ゴムの本数をかえたり、さまざまな条件をかえて実験することで、どのようにしたら一番すすむのかを考えました。

何度か実験を重ねるうちに、班の中での役割分担が上手にできるようになり、協力してスムーズに進めていけるようになりました。

3年生の総合的な学習の時間では、もしも地震が起こったら、どうすればいいのかを学んでいます。6月5日（火）の3，4限目に、三重大学の学生さん15名にサポートしていただきながら、校区の危険箇所や対策がされている所を探しに行きました。見つけたものを地図に書き込む姿は、とても真剣でした。今日の探検をこれからの学習に繋げていきたいですね。

毎日の体育でたくさん練習をした表現では、4年生と一緒に中学年らしい「かっこいい」ダンスをすることができました。学年競技の「風をきって進め」や個人種目「Ready to Run」でも、子ども達それぞれの目標に向かって一生懸命取り組みました。