11月5日(木)、5年生が四日市方面へ社会見学に行ってきました。
午前中は、川越町にある「川越電力館テラ46」に行きました。
「川越電力館 テラ46」は、環境保全や発電の仕組み、宇宙からみた地球などについて、学ぶことができる体験型施設です。子どもたちは、様々なコーナーにて、地球環境の未来について考えたり、わたしたちの生活に必要な電気がどのようにつくられているかなどについて学んだりすることができました。
午後は、近鉄四日市駅前にある「四日市公害と環境未来館」に行きました。
「四日市公害と環境未来館」では、四日市公害について施設の学芸員さんや、
コンビナート設備が最も近いあった塩浜小学校に通っておられた語り部の山本さんからお話を聞き、当時の被害やそれに向けての対策について、学ぶことができました。また、常設展示のコーナーでは、出会い学習でお世話になった早川さんも解説員として働いておられ、出会い学習でお話していただいた内容をさらにくわしく子どもたちに説明していただきました。子どもたちは事前学習で学習したことをさらに深めようと、学芸員や解説員の方々に質問したり、学んだことを一生懸命にメモしようとしたりする姿が見られ、よりよい地球環境をつくっていこうとする気持ちを高めることができました。
川越電力館 テラ46のみなさん、四日市公害と環境未来館のみなさん
ありがとうございました。