総合の時間に、東日本大震災をはじめ、さまざまな自然災害について学んできました。
そのなかで、国交省三重河川国道事務所の協力を得て、雲出川について学びました。アユ釣り、河川敷公園など私たちがどのように雲出川を利用しているのかについて知り、その後、雲出川の水害について学習しました。続いて6月28日(水)、雲出川の模型をお借りし、降水量によってどのように水かさが増え、その水量によっては堤防を越水し、どのように洪水被害が広がっていくのかという実験を見せていただきました。
越水した水は、低い海の方へ広がることや、山に囲まれた土地は水が引きにくいことを教わりました。市内を流れる川について深く知り、川の良さや危険について学んだことを今後の生活に活かしていきたいと考えていました。
