全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」の作曲者として有名な古関裕而さんは、１９０９年福島県に生まれました。数多くの流行歌・歌謡曲や映画音楽、軍歌の作曲を手がけました。戦前は「船頭可愛や」「暁に祈る」、戦後は「とんがり帽子」「長崎の鐘」「君の名は」「高原列車は行く」など、多くの大ヒット曲を生み出しました。 他方で、早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」、阪神タイガースの球団歌「大阪タイガースの歌（六甲おろし）」、読売ジャイアンツの球団歌「巨人軍の歌（闘魂こめて）」、東京五輪の「オリンピックマーチ」、ＮＨＫスポーツ中継テーマ「スポーツショー行進曲」など、応援歌、行進曲の分野でも数多くの作曲を手掛けました。ＮＨＫ朝ドラ「エール」 令和２年４月から放送されているＮＨＫ朝のドラマの「エール」の主人公は古関裕而さんがモデルになっています。全国各地の校歌を作曲 全国の高等学校や中学校の校歌の作曲も３００曲以上手がけています。ただ、三重県内では、員弁高等学校（現いなべ総合学園）、宇治山田商業高等学校、四日市高等学校（応援歌）、久居中学校の４校だけであり、本校の校歌を作曲していただいたことはたいへん名誉なことと思います。本校の校歌を作曲していただいた経緯はわかりません。もし、ご存じの方がみえましたら本校までご連絡いただければ幸いです。古関裕而さんの詳細については下記リンクからご覧ください。
検索
学校からの連絡（コロナ関係含む）
学習支援コンテンツ