5月16日(火)、2年生が校区内にある三重県人権センターにフィールドワークに出掛けました。1・2組、4・5組、3組と3班に分かれて、2コマ分の時間を使い、職員の西井さんからお話し伺い、常設展示の見学を行いました。
西井さんからは、三重県人権県宣言や県内の人権尊重都市宣言、差別を解消し人権が尊重される三重をつくる条例など、三重県や各市町が人権尊重に取り組んでいること、人権宣言がつくられた経緯、三重県人権センターが設立された経緯などを学びました。
また、人権センターでは、”差別はおかしい”と声を上げた人々の活動についての展示がされているとお話があり、”声をあげられる”社会づくりについて、「困っている、助けてほしいと言える環境か?、精一杯上げた声を聴こうとする雰囲気はあるか?、受け止められる雰囲気はあるか?」と話されまいした。自分たちの学校や学級はどうなのか、自分に指を向けて考えてみなければいけないと思いました。