7月11日(火)、3年生がNPO法人MCサポートセンター「みっく みえ」の松岡 典子さんを講師にお招きし、性教育の授業(講演)を受けました。
助産師として多くのお母さんと赤ちゃんの出産に立ち会ってこられた経験をもとに、お母さんのおなかの中で死んでしまう赤ちゃんもいるという話にも触れ、無事に生まれてくることがどれだけ尊いことなのかということ、命の大切にすることについて話されました。

また、思春期の心と身体についてのお話では、ホルモンバランスが変化することにより、心にイライラが生じていること、男女では性に関する考え方(性的欲求)に違いがあること、ホルモンの分泌の時期には個人差があること等、生徒たちは、自分たちが今、経験していること、今の感じている気持ちや不安、抱いている感情を確認しながら科学的な説明に耳を傾けました。

3年生の性教育の授業(講演会)は、今回が初めての取組です。これまで、1年生では、「いのちの教室」で、おなかの中の赤ちゃんの成長、妊娠中のお母さんの気持ちや赤ちゃんが生まれてきたときの家族の喜びについて学びました。そして、2年生では、出産にかかわる女性のからだのメカニズム、性感染症の予防、性のトラブルを避けることについて学んできました。今回は、1・2年生のときの学習も振り返られる内容で、生徒たちにとって貴重な学習となりました。
講演の終わりには、赤ちゃんの人形を抱いて「赤ちゃんの重さ」を感じる体験や妊娠中の女性の身体の負荷を感じる体験をさせてもらいました。
人にとって性とは、「その人そのもの」、「その人の人権」です。愛するということは、「相手の大切に思うこと」。性を正しく理解し、相手を思い、自分を大切にしてください。
