おすすめの本④
堀 陽介 先生
「かいぞくポケット」シリーズ 小学校1、2年生のころに図書館で借りて、夢中になって読みました。主人公のポケットと仲間たちの、不思議で愉快な冒険物語です。これを読めば、あなたも海賊の仲間入りかも!?
東山 順子 先生 「小学生からのSDGs」 深井宣光
「SDGs」という言葉をよく聞いたり、見たりするようになったと思います。興味があり、SDGsに関する本を探して読んでみました。
イラストや資料を使って、わかりやすく説明されています。自分の考えを広げたり、できることからやってみようという気持ちになったりしました。
低・中学年は親子で読んでみてもいいと思います。高学年なら、興味のある内容について自主学習で調べてみるといいと思います。
「みえるとか みえないとか」 ヨシタケ シンスケ
ヨシタケシンスケさんの絵本が大好きです。絵本ですが、いろいろ考えさせられます。みんなが感じている「当たり前」を見直す機会を与えてくれたり、「ちがい」について考えさせられたりします。
「3びきのかわいいおおかみ」 ユージーン・トリビサス 絵もきれいで、くりかえしの楽しさもあり、思わずハラハラ、ドキドキ・・・そして最後には、やさしい気もちになってほっとする、読み聞かせにおすすめの本です。 どの学年でも子どもたちと一緒になって楽しめると思います。
大西 尚子 先生 「番ねずみのヤカちゃん」 リチャード・ウィルバー ちょっとドキドキ、ときにゲラゲラ笑える楽しいお話です。ねずみのヤカちゃんの憎めないキャラがたまりません。 一人で読んでもよいのですが、大げさに読んだり、歌を歌ったりすると盛り上がるので、読み聞かせにもおすすめです。
「ともだちからともだちへ」 アンソニー・フランス 絵が美しくて、愛情にあふれていてジーンとする絵本です。 子どもから大人まで、その時々でいろいろな相手を思い浮かべながら読めると思います。