今日は、低学年の「図書貸し出しの日」でした。
学校では、毎日の「朝の10分間読書」や「出張本屋さん」、「図書館祭り」などでPTAの方や図書館ボランティアの方にお世話になり、本にふれる機会を増やしてきました。
冬休み中もたくさんと出会ってほしいと思います。読書習慣の週の給食の時間に紹介された、先生の思い出の本やおすすめの本などを紹介します。
坂口 敏満先生 『じごくのそうべい』 たじま ゆきひこ
2年生のときに誕生日プレゼントでもらった思いでの本です。最初は絵が怖かったですが、読んでいるとお腹をかかえて笑ってしまう絵本です。
藤田 紘平先生 『はだしのゲン』 中沢啓治
小学校5年生のときに、学校の図書館に置いてあったこの本を読みました。漫画で描かれていました。この本を読んだ時の衝撃は今でも忘れません。戦争に対する恐怖心や、絶対に戦争を起こしてほしくないという思いを強く持ちました。その時から今まで、何があっても戦争のない平和な暮らしを守っていきたいと思い続けています。
永井 真珠子先生 『わたしのワンピース』 にしまきかやこ
素敵なワンピースがたくさん登場します。小さなころに両親に何度も読んでもらいました。まだこの本と出合ったことのないお家は是非読み聞かせに取り入れてもらいたい1冊です。男の子にもおすすめします。
三浪 秀信校長先生 『かがみの孤城』 辻村深月
学校に出づらくなった子どもたちが出会った場所は鏡の中。予想を超える二転三転の鏡の世界の秘密とは、、、。一体どんな秘密が、、、、と一気に読み進めました。
おすすめの本②につづく