7月8日(月)南郊地区(雲出・高茶屋)担当の民生委員・児童委員さんをお招きして、5・6年生を対象に出前授業を行いました。
「民生委員?」「児童委員?」子どもたちにとっては聞きなれない言葉かもしれませんが、実は、毎日のようにお世話になっていることが分かりました。
登下校の見守りをしていただいている緑色のベストを着ている方々の中にいらっしゃるそうです。いつもありがとうございます。
雲出地区には8人の民生児童委員さん、1人の主任児童委員さんがみえて、地域の人たちのために活動をされています。
民生委員・児童委員さんの活動は、大きく3つあるそうです。
① 見守る
一人暮らしのお年寄りや障がいがある方などのお家を訪問しています。
② 話を聞く
地域の人たちの話し相手になり、困っていることなどの相談にのります。
③ つなぐ
専門の相談先を教えたり、福祉のサービスの利用のお手伝いなどをしています。
たくさんのことをお話やビデオ、クイズなどを交えて分かりやすくお話してくださいました。
この日は、テレビ局の取材もあり、みんなの様子を撮影してくださいました。(放送日等は未定です。分かり次第、保護者の皆様にお知らせします。)
地域のためにボランティアで活動いただいている民生委員・児童委員さんに感謝し、将来は地域を支える一人として活動していけるといいですね。