12月2日(月)5年生が津ユネスコ協会主催の「異文化理解の教室」に参加しました。
ユネスコ(UNESCO)は国際連合の機関で、国際平和と人類の福祉の促進を目的として活動しています。
今回は外国につながる人と交流して、それぞれの国の文化や生活を理解し合い、お互いに尊重することの大切さを学ぶことが目的です。
三重県国際交流員の3人(中国出身・オーストラリア出身・ブラジル出身)の方をゲストティーチャーにお迎えし、3グループに分かれてそれぞれの国のことや学校生活の様子などを遊びやクイズなどを交えて楽しく交流しました。
子どもたちの感想を紹介します。
【中国】
・中国の面積が日本の25倍もあることを知ってびっくりしました。
・パンダがかわいかった。
・花火大会を冬にすることを知りました。
・中国の料理、おいしそうだけど、ちょっと辛そう。
・中国語をもっと知りたいです。
・中国の文化をもっと調べてみたいです。
【オーストラリア】
・オーストラリアの方が日本より面積が広いのに、人口は日本の方が多いことを知りました。
・カンガルーの数が人口の2倍と聞いてびっくりしました。
・オーストラリアの海がきれい。いってみたいな。
・めちゃくちゃ分かりやすく説明してくれてうれしかったです。
・英語をもっと覚えたいし、他の国のことも、もっと知りたいと思いました。
・ユネスコの世界遺産のことももっと知りたい。
【ブラジル】
・ブラジルのゲームがめっちゃ楽しかったです。
・ブラジルの学校生活を体験してみたいです。
・日本は給食があってうれしいけど、ブラジルは自分で持ってきたおやつを食べるのが楽しそう。
・ブラジルのことが好きになりました。
・ブラジルの国旗の色の意味を初めて知りました。
・ブラジルに行ってみたい。
・ブラジルに「三重(みえ)橋」という橋があるなんてびっくりした。
今日の経験を活かして、これからももっと世界の国の人と出会い、違いを楽しみ、そしてお互いを尊重し合える人に成長してほしいと思います。まずは身近なところから。