今日の６限目、３回目のクラブ活動がありました。クラブ活動は４年生以上なので、来年４年生になる３年生は、どんなクラブがあるか、クラブ活動で何をするのかを知るために見学しました。「何にしようかな？」「このクラブも楽しそう！」と、３年生の子どもたちは悩みながら、でも来年とても楽しみにしている様子でした。

　今日は、４年生が四日市港ポートビルと三重県環境学習センターへ社会見学へ行ってきました。ポートビルでは、最上階から四日市港そして四日市コンビナートを一望することができ、ガイドさんの話やデジタルシアターを見て、四日市港の歴史や流通の仕組み等を学ぶことができました。午後からは、三重県環境学習センターにて、クイズや展示物の見学等を通して環境問題を考えることもできました。今日は昨日より寒い日となりましたが、子どもたちは皆元気に社会見学を楽しむことができたようです。今日のためにお弁当などご準備いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

　１１月１３日（水）～１７日（日）の期間、三重県総合文化センターにて「津西地区ふれあい創作展2024」が開催されていました。西が丘小学校の子どもたちが頑張った習字や自由研究その他様々な作品の他、４年生が取り組んだ防災学習の感想もがたくさん展示されていて、とても嬉しく思いました。また、１６日（土）に開催された「ふれあいコーラスのひろば2024」では、先日２年生と一緒に活動していただいたつつじ会の皆さんがコーラスで素敵な歌声を披露されていました。この地域の温かさ、教育・文化の環境の素晴らしさを感じました。

　昨日、２年生は校区にある社会福祉法人「報徳園」へ交流に行きました。子どもたちも発表前は少し緊張した様子でしたが、報徳園の皆さんから拍手や笑顔をたくさんいただくと、俄然やる気が出てきたようで、歌やダンスを元気いっぱい披露することができました。見ていただいた報徳園の方々の中には、涙を流されている方もみえました。このような交流会を今後も続けていければと思います。

　今日５年生は、名古屋市科学館と木曽三川公園へ社会見学に行ってきました。科学館では班ごとに自分たちの体験したいコーナーを見て回り、中には「極寒ラボ」に入りマイナス４０度の世界を体験した子たちもいました。その後、木曽三川公園では当時の治水工事の様子を知り、水屋も見学をしたことで、社会科で学習したことを実際に目で確かめることができました。あいにく曇天の一日でしたが、雨に降られることなく、子どもたちは友だちと一緒に楽しく学習と遊びを満喫した様子でした。保護者の皆様には、朝早くからお弁当等をご準備いただき、ありがとうございました。

　今日の午前中に、橋北中学校区の特別支援学級に在籍している児童生徒が南立誠小学校に集まり、交歓学習会を行いました。各自が自己紹介した後、リボンやゴム、バルーンやビニール等を使ったリトミックを他の学校の子どもたちと一緒に体全体を使って楽しく取り組みました。終わった後は、みんな満足した顔で「またやりたーい！」「次は何をするのか楽しみ！」と言っていました。路線バスを利用しての移動も高学年が低学年を優しくリードしてくれたおかげで、安全に安心して行くことができました。

　今朝の交通指導は、津駅前交番から２名の警察の方に来ていただき、西団地集会所前の交差点に立っていただきました。１１月に入って、この橋北中学校区では交通事故が複数起きていることから、子どもたちにも十分注意して登下校するように注意喚起をしています。この地域には「橋北地区青少年育成指導委員会」という組織があり、日頃から警察と連携して交通安全の啓発にも努めています。昨日の１１月１０日（日）に開催された津市青少年育成市民会議の研修会でも、この取組の様子が発表されました。

　先週雨で延期していた２年生の遠足でしたが、子どもたちの願いが天に通じたのか、最高の秋晴れのもとで本日実施することができました。偕楽公園では、ドングリや松ぼっくりを拾ったり、遊具で遊んだり、友だちや先生と一緒にかけっこをしたりして、時間いっぱいまで遊びに夢中でした。お弁当を食べた後は、クラスごとに路線バスに乗って学校まで帰ってきました。バスに乗った経験のない子もいて、少し緊張ぎみの子どもたちの様子はとても可愛かったです。

　昨日の放課後、橋北中学校区の児童生徒の代表者６３名（西が丘小からは１２名）が南立誠小学校体育館に集まり「人権フォーラム」を開催しました。この人権フォーラムは、例年、中学生が司会進行役を務め、一つのテーマについて小グループに分かれて自由に思いを出し合いながら、身近な人権問題について話し合う取り組みです。本年度のテーマは「ふつうって何だろう？」です。各グループごとに「ふつうって言われて嫌だったことは？」「ふつうって人によって違うよね？」など、思い思いに話し合いを深めていました。特に中学生が小学生の意見に大きくうなずきながら共感してくれる姿がとても嬉しかったです。