学校便りでもお伝えしましたが、今週１週間は、全校でピンクシャツ運動に取り組みました。本校職員だけでなく、子どもたちの中にもピンク色のものを身に着けてくれる子が多くいてとても嬉しく感じます。このような機会を通じて、いじめを含めた多くの人権問題についても考えていきたいと思います。
※三重県「ピンクシャツ運動」の取組

　４月２４日（水）の給食は、子どもたちの大好きな「津ぎょうざ」でした。ご存じ、学校給食が発祥の津市を代表するご当地グルメで、令和元年度「B-1グランプリ」でもゴールドグランプリを受賞しています。この日は日本農業新聞の記者さんが来校し、津ぎょうざの作り方や子どもたちが美味しそうに食べている様子などの取材を受けました。津ぎょうざが全国的にもさらに有名になると嬉しいです。

　４月１７日（水）２限目、新１年生と他学年の児童とで対面式を行いました。６年生のお兄さん、お姉さんと一緒に入場してきた１年生は少し緊張気味、でも、最後までしっかりと話を聞くことができました。
　在校生から見れば幼い１年生ですが、この３月まで各園では年長さん、０歳から４歳までの園児たちのお世話をし、園行事の中心的存在として頑張ってきた子どもたちです。だから、在校生には何でもかんでも助けてあげるのではなく、１年生が何を楽しみにしているのか、どんなことをしてほしいのかを、いっぱいお話をすることで、本当に困っている時に助けてほしいと思います。

　非常勤講師の二村紀子先生が、病気療養のため、しばらくお休みをすることになりました。そこで、４月１０日（水）にお世話になった学年の子どもたちに向けて二村先生からお話をした後、最後にみんなで歌を歌いました。４・５年生は西が丘小学校の校歌を、６年生は２年前に一緒に歌った「風のゆくえ」を歌いました。
　最後は、６年生がピアノの周りを囲い、６年生みんなで大合唱！子どもたちの歌声を聴いた二村先生は「みんなの歌声を聴いたら元気出たよ！先生、頑張るね！」と言われました。一日も早い全快を心から願っています。

　令和６年４月８日（月）１０時半より、本校の体育館にて「令和６年度入学式」を行いました。本年度の新１年生は１３０名、市内で最大人数となります。担任から一人ひとりの名前が呼ばれると、元気に返事をする子や少し恥ずかしそうにしている子など様々でした。それでいいんです。これから少しずつ、少しずつ新たな環境に慣れて、自分らしく、居心地よく、これから始まる小学校生活を楽しく過ごしてほしいと思います。

　３月１９日（火）は、卒業式でした。
　昨年度までは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、卒業生による別れの言葉は、事前に撮影した映像で行っていましたが、今年度は、卒業生による生の声で実施しました。
　卒業生は、たくさんの保護者の方々や職員が見守る中、立派に卒業証書を受け取ることができました。
　卒業生の皆さんの中学校での活躍を期待しています。卒業、おめでとう。