５月２日（木）に、今年度初めての避難訓練を行いました。大きな地震が発生したことを想定した訓練で、「お（押さない）・か（かけない・走らない）・し（しゃべらない）・も（戻らない）・ち（近づかない）」に気を付けて避難しました。落下物から頭を守るために、ヘルメットを着用したり、本等で頭を守ったりしました。

　元日には、最大で震度７を観測した能登半島地震が発生し、石川県内では仮設住宅の建設が進む一方、今も４６００人余りの方が避難所での暮らしを余儀なくされています。東海地方は、南海トラフ地震等の巨大地震が起こる可能性が高い地域だと言われています。実際に地震等の災害が起こった時に、少しでも被害を少なくして、自分の命は自分で守るという態度を子どもたちに身につけさせていきたいと思っています。今年度は、年４回の避難訓練を予定しています。