地域にお住いの田中レオニセさんに来ていただき、出会い学習を行いました。日本に来て33年になるレオニセさんに、日本に来た当初、とても困ったことやうれしかったこと、みんなへのメッセージなどをお話いただきました。高茶屋市民センターで毎週土曜日の夜に開かれている、日本語を学ぶための教室「がんばる会」にも関わってみえます。高茶屋小学校には、外国につながる子どもたちがたくさんいます。レオニセさんはブラジル出身ですが、日本はもちろん、いろいろな国の人とつながることがうれしいと話されました。誰もが楽しいと思える、差別のない世の中になってほしいというレオニセさんのメッセージが伝わってきました。