9月1日(金)、始業式・伝達表彰等の集会と学活のあと、3時限目に各学級で防災学習を行いました。
内容は、「クロスロード」というワークショップ。
「あなたは、避難所の責任者です。地震発生から約3時間経過し、避難所は満杯状態に。そこに、帰宅困難者と思われる人(50人)が避難してきた。帰宅困難者を受け入れますか?」
5~7人のグループになり、自分ならどうするかをまず考え、一斉に考えを表明します。そのあとは、自分の考えを説明し、周りの人の意見を聞きます。
ゲームを通じ、災害対応の場面では、誰もが誠実に考え対応すること、災害が起こる前から考えておくことが重要であると気づくことが目的です。自分とは異なる意見・価値観の存在にも気づきを得ることができると実感しました。