昨日の午後に敬和地区人権フォーラムを開催しました。フォーラムへの参加者は、本校2年生と敬和小学校5年生で、各校から発表された人権作文「人の心を傷つける言葉」と「けんかは、周りの人をも傷つけてしまう」について、「感じたこと」や「人を傷つける行為の本質的な問題はなにか」、「自分なら今後どのように行動するか」など、小グループに分かれて話し合いをしました。
中でも印象的だった話し合いの内容は「何事でも相手の立場になって行動すること」「仲間とは、自分の足らないところを相手が補ってくれている関係であることを自覚すること」「居心地のいい集団とは、自分の弱みも見せることができ、その弱みを周りの人が受け入れてくれる対等の関係であること」でした。参加者のほとんどが、フォーラムの意義を実感しているようでした。
【人権フォーラムの様子】
