新型コロナウイルス感染症対策として18日(月)から始まった分散登校。19日(火)は、出席簿後半の生徒が午前の部、前半の生徒が午後の部に登校しました。


1ヶ月以上もあった臨時休校から学校再開し、登校する生徒の様子からは、まだ少し戸惑っている表情が見られましたが、教室では久しぶりに会う友だちと楽しそうに会話が弾んでいました。
授業では、席を1つおきに座って密を避けて受けています。ひとりで勉強するより、友だちや先生と一緒の方が楽しく、勉強もはかどっているように感じました。いつもは、グループの仲間やとなりの人に尋ねながら学習を進めていくのですが、今はそれができません。先生たちも生徒たちも、授業の勝手が違ってやりにくそうにしています。早く収束して、仲間と学び合いができるようになることを願うばかりです。

「新しい学校生活ウォーミングアップ期間」は29日(金)まで。「早く残りの半分の人とも会いたい」という声が聞こえてきています。
