1月6日(金)・7日(土)の2日間、西橋内地区青少年育成協議会主催の恒例行事である「耐寒体力づくり」を行いました。
「耐寒体力づくり」が始まったのは、昭和49年(1974年)。当時は1月の中旬の月曜から日曜までの7日間行われていたそうです。夏の三重県総体で2年連続して優勝するほど強かった剣道部が、体育館いっぱいになって”寒稽古”をする凛々しい姿を見た他の生徒やPTAの方々から、一緒にやりたいという声が出て、ランニングを加えて行われるようになったのだそうです。
PTAが炊き出しをして盛り上げるなど、卒業生の皆さんの多くが、思い出に残る名物行事だと言われます。今年は50年目で、一昨年は新型コロナの感染拡大のため中止にしたので、49回目になりました。今年も炊き出しに代わって、PTAの皆さんからスポーツドリンクやカップめんの参加賞を振る舞っていただきました。
風のない穏やかな晴天に恵まれ、安濃川沿いの約4㎞のランニングコースで汗を流しました。走り終わった爽快感もあり、生徒たちの一緒に「今年もいい年になるよう、がんばろう」という気持ちを新たにしました。