10月25日・26日に、滋賀県で開催されている第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」で、野洲市総合体育館で行われた卓球競技に、本校特別支援教育支援員の寺田さんが三重県代表選手として出場しました。25日と26日に1試合ずつ戦い、惜しくも両試合とも負けてしまいましたが、お互いが身体的にハンデがある中で、両者とも果敢に戦う姿は見習うべきものがありました。出場者のハンデは人によって様々です。ルールで認められた介助者に支援してもらいながらプレーしたり、片手を欠損している選手が器用にサーブをしたりする場面がたくさん見られました。ルールやプレーの工夫や、サポートの充実で、誰もがチャレンジできて、楽しむことができるスポーツの可能性を感じることができました。また会場には、多くの若いスタッフがボランティアとして大会運営を支えていて、インクルーシブな社会がスポーツからも進んでいくことに期待が膨らみました。
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わたSHIGA輝く障スポ2025の様子】


