全国学力・学習状況調査について、4月15日(火)に理科と生徒質問紙、17日(木)に国語と数学に取り組みました。理科はCBT(Computer Based Testing) でタブレットを使用して回答していきます。国語と数学は従来通りの冊子に問題が記載され、紙の解答用紙に記入するやり方です。近い将来、全ての調査をCBTで行うようで、時代の流れを感じます。各問題は基礎的な内容を問うよりも、思考やその過程を問う問題で、今までの学習で獲得してきた知識等をどのように活用できるかが問われます。生徒たちの学習の理解度やつまづきを確認するとともに、指導方法や指導力の検証や改善にも活用します。生徒質問紙の調査結果等も含め、個人の課題だけでなく。学校としての傾向もつかめるため、結果が戻ってきたら、学校としても集約と分析を進める予定です。
【CBTで解答する様子】

【従来のやり方で解答する様子】
