今日の午前中は5年生と6年生の担任が不在でした。そこで、代わりの教職員が、算数の時間(3,4限)に、2学年一緒にプログラミング学習を行いました。内容は、5年生の1学期に学習した「約数」についてです。
初めに、教室で
問題1 10の約数をすべて求める。(答え1,2,5,10)
問題2 100の約数をすべて求める。(答え 1,2,4,5,10,20,25,50,100)
の2つの問題を手計算で求めた後
さらに、1001
の約数をすべて求める問題に挑戦しました。これは、難しい問題です。(答えは 1,7,11,13,77,91,143,1001です。)
そこで、プログラミングをしてパソコンですべての約数を求めることにしました。
約数を求める手順を整理して、パソコン室で、プログラムを入力しました。
出来上がったプログラムを動かして、計算させると、あっという間にすべての約数が表示されることに、みんな驚いていました。
子どもたちは、自分で決めた数の約数をすべて求めたり、約数の個数が多い数はどんな数かを考えたりしていました。