5月15日(火)、誠之小学校から栄養教諭の長谷川先生を招き、「食育」の授業を1年生の3クラスに行っていただきました。
今回の学習のめあては、『きゅうしょくができるまでをしる。』でした。1年生にとっては、毎日出される美味しい給食が、誰が、何処で、どんなふうに作っているのかは未知の世界です。教員の分も含めて、1日に470食分をたった4人の調理員さんで作っていることや、家にはない大きな窯や調理器具を使っていることなど、写真や実物を見せてもらいながら学びました。
長谷川先生には、本年度も全ての学年、全てのクラスで年2回ずつ「食育」の授業を実施していただきます。(「食育」とは、国民一人ひとりが生涯を通じて健全な食生活を送り、日本固有の食文化を継承できるように、食について考える習慣や食べ物を選択する力を身に着けるための教育全般を指します。)