読み聞かせをしていただいた絵本の中に、続きがとても気になるものがあります。その絵本は、「ぼくのジィちゃん(作: くすのきしげのり)」
お話は、
田舎からやってきたぼくのジィちゃん。
変なTシャツ着て、にこにこ笑ってるだけのジィちゃん。
なんだかかっこわるい。
でも、ジィちゃんには、ぼくが知らないすごい秘密があって・・・。
明日は運動会。とうさんは、走るのが早いから「PTAクラスたいこうリレー」の
選手。
だけど、ぼくはクラスで一番走るのがおそい。
「ぼくは、またビリに きまってる。いやだなぁ・・・。」
その夜家にやってきたのが、ジィちゃん。
ジィちゃんは子どもの頃走るのが早かったって言うけど、信用できない。
当日、ぼくはやっぱりビリだった。
がっかりしていたぼくに、追い打ちをかけるように、とうさんが仕事でリレーに出れなくなった。
相手チームのアンカーは、元陸上選手のハヤトくんのおとうさんなのだ。
急にアンカーをやってくれる人なんていないよ。
その時、ピンチヒッターとして立候補してきたのは、思いもかけない人だった!?
私自身と重なる「ぼくのじいちゃん」は、どんな活躍?をしてくれるのでしょうか。図書室にもあるという本ですが、貸し出し中でした。