朝の読み聞かせがありました。1年生では、「かさをわすれたひ」の絵本の読み聞かせでした。
傘を忘れてしまったバクくんは、持ち主の分からない「かさみたいなはっぱ」のおかげで濡れずに帰ることができました。そのあと持ち主を何日も何日も探すバクくん。でもなかなか見つからない。そんな中で、誰かにしてもらった「しんせつ」のお礼は、ちがう誰かにしてあげればいいんだということに気づき、傘がなくて雨宿りしている誰かに自分の傘を貸してあげます。
人の為に何かができたとき、嬉しくてわくわくしてしまう気持ちは、とても分かります。見返りを求めるのではなくて、素直に「人の喜ぶことをしたい」と思えるそんな素敵な心を持ちたいです。