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2022/10/16

修学旅行② 鐘が鳴るなり 法隆寺!

| by HP担当
バスを進めていくと、奈良盆地が眼下に見えてきました。抜けるような青空の下、生駒山地と奈良の町々、「わー、きれい!」バスの中には歓声が上がりました。


車内では、ガイドさんから法隆寺についての説明が始まりました。図や写真を用いながら妙を得たやり取りでの説明に、見どころがすごくわかりやすく、感心してしまいました。


さあ、法隆寺到着です。世界最古の木造建築、聖徳太子、柿食えば・・ etc. キーワードは山盛りです! ちなみに、五重の塔、高さは32.5m! 1400年も前に、こんなすごい建物を創るなんて!と、驚きとロマンに浸ってしまいます。


五重の塔の中を見るのに、この行列です! 修学旅行シーズン真っただ中ということもあり、しかもどの学校もスムーズに回りたいと作戦を練ってきているわけですから、これくらいは覚悟しなくっちゃね!


こちらは子どもたちの “学び” の様子です。ガイドさんの説明にメモを走らせます。すごいです! バスの中でも、見学地のふりかえりを席の隣の子と “ペア学習” するなど、旅行の目的①学習の場!をしっかりと実行できていました。


こちらの池のほとりには石碑が建っており、『柿食えば  鐘が鳴るなり  法隆寺』と刻まれています。正岡子規の有名な俳句で、多くの方が口ずさんだことがあるのではないでしょうか。俳句の世界に浸っています!


時間に余裕があったので、急遽、夢殿も見学しました。夢殿は八角形の特徴的な形をしており、聖徳太子を供養するところです。また、聖徳太子が瞑想中に黄金の人が夢に現れたという故事にならって、平安時代頃より「夢殿」と言われるようになったそうです。みんなは、どんな夢を追うのかな?

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