1学期最後の朝の読み聞かせがありました。
今日の絵本の紹介は、「だめだめ すいか(作・絵 白土 あつこ)」です。
お母さんに、大きくて重たいすいかを「じいじの家」まで届けるおつかいを頼まれた、「たっくん」。途中タヌキに会い、すいか割りしようとか、種飛ばししようとか誘惑されるのですが、『だめだめ』と断る「たっくん」。
大好きな「じいじ」に届けた後に「じりじりと暑い山にまだいるかも」とタヌキを心配して山に戻り、一緒にすいかを食べるラストはとてもかわいく、友だちを思う「たっくん」の優しい気持ちにほのぼのとした気持ちになれる絵本です。
図書ボランティアの方々には、1学期間お世話になり、ありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。