今日は、「分数」をテーマに学習します。
活動内容は、「ローテーションカード」「いろいろな分け方」「スペシャル」「ふりかえり」です。
【ローテーションカード】
①4人がそれぞれ「タイマー」「カチンコ」「よそう」「きろく」の役割を、ローテーションしながら分担します。
②先生のカードの分数の問題を順番に答えていきますが、何秒で解けそうか、まず「よそう」します。

③「タイマー」を3分にセットし、「カチンコ」の合図で問題スタートです。

④3回目になると、予想は「1分」でしたが、実際には「47秒」でした。
1回目と比べて何秒早くなったのか、計算しました。

【いろいろな分け方】
先生が問題を出してくれます。 ~「同じ大きさ」の分数~
この他にも、「帯分数」「分母が4」「分子>分母」などの問題があります。

答えの「分数カード」をさがします。答えのカードは、3枚あります。

正解すると、先生が「ピンポン」と鳴らしてくれます。


自分でも、問題を考えます。
いろいろな分け方ができました。

【スペシャル】
「S先生とY先生が、1枚ずつピザを注文しました。Y先生は3分の2食べました。S先生は普段はとてもたくさん食べるのに、3分の1食べて『おなかいっぱい』と言っています。なぜでしょう?」

先生「答えは無限にある。多分、全部正解。」みんなは、自分の考えを書き始めました。


「おなかがいっぱいだったから。」

「ダイエットしてたから。」 それぞれの考えを書いて発表しています。

先生からは、「注文したピザの大きさが違った」という説明がありました。S先生が注文したピザは、とても大きかったのですね。

【ふりかえり】
「でがわバトン」を使って、「できるようになったこと」「がんばったこと」「わかったこと」を発表しています。


教室には、いろいろなカードが用意してあります。

廊下には、12月の飾りが掲示されています。

