1月14日（火）津南警察署の警察官さんをお招きし、4～6年生を対象に「ネットトラブル防止教室」を実施しました。
便利で楽しいスマホやオンラインゲーム。しかし、使い方を誤ると、被害者にも加害者にもなりうる危険があることを教えてもらいました。


①　スマホ依存・ゲーム依存になっていませんか。
依存症の病気にかかってしまうと、すぐには治りません。
使うときのルールをお家の人と決めて、安全に使うようにしましょう。

ルールの例）
・　使う時間、場所を決める
・　使わない時間帯を決める
・　お家の人がいないときには使わない
・　ゲーム課金は必ずお家の人に相談する
・　ルールを破ったら使えない　　など

②　メールを使うとき、言葉の選び方に気を付けていますか。
文字でしか伝えることのできないメールは誤解を生みやすく、それがもとでトラブルになってしまうこともあります。

また、ぞんざいな言葉遣いや悪口などの書き込みは絶対ダメ。ということも教えてもらいました。
場合によっては、「名誉棄損罪」「脅迫罪」「侮辱罪」「暴行罪」などの罪に問われることもあるそうです。

③　被害に遭わないために大切なこと
・　個人情報を教えない
・　写真を送らない
・　画面の向こうの相手を簡単に信用しない　など
・　困ったら必ず大人に相談


最後に、警察官さんからこんなメッセージをいただきました。
「本を読んで言葉を知ることは、これからの君たちにとても大切なことです。自分の思ったことや考えを、正確にことばで伝えられる人になってください。」
津南警察署の警察官さん、ありがとうございました。