大型連休もなんだかもやもやしている間に終わってしまいました。
日頃はやっていない庭の草抜きやら部屋のすみっこのそうじやら、少しは、家がきれいになってきましたが・・・ 保護者の皆さまはいかがお過ごしでしたか?外出はできないしスーパーにも子どもを連れていくことはできないし、「ステイホーム」、おうちで何をしてみえましたか?
子どもたちのストレス 保護者の方のストレスについては、テレビでもよく耳にしますがそんな時のストレス軽減法を『ためしてガッテン』で紹介していました。
“ハッピーホルモン”でストレス・不安を軽減 NHK ためしてガッテンより
ハッピーホルモン(正式名称:オキシトシン)が分泌されると、ストレスや不安が軽減する、痛みがやわらぐ、癒される、元気が出る、幸福感が増す、などの効果があるそうです。オキシトシン、すばらしい!
オキシトシンは、親しい人や信頼できる相手が、体を触ってくれた時に分泌されることが多いそうです。
だから、親子のスキンシップや親しい人・好きな人とのハグなんかは、とっても良い効果があるのだそうです。子どもを「ギュー」とハグすると安心するのです。
非常事態の今、ストレスを軽くするために、このオキシトキンの働きは非常に有効なのです。しかし「外出禁止」、「人には2メートル以上近づかない」などの制限がある中では、一緒に住んでいる人以外とは、なかなか触れ合うことができないですよね。
そこで、離れていてもオキシトシンが分泌される方法としてガッテンで紹介されていたのは、「電話で声を聞くこと」でした。
ビデオで相手を観ながらおしゃべりするのももちろん良さそうですが、相手の声だけが聞こえる「電話」の効果が大きいらしいです。親しい相手の声を電話で聞く時、抱き枕のようなものを抱えていると、さらに効果がアップするとか・・・
今の状況の中、なかなか会えないおじいちゃんやおばあちゃんに、例えば孫が電話をして声を届けることで、大きなオキシトシン効果があるのではないかと、番組では言っていました。
また、大好きなお母さんの声を聞くと、離れている子どもが癒されてパワーが出るとも。
なるほど~。日々つのる、不安やストレスの軽減。それを実現してくれるのは、あなたの体の中の「ハッピーホルモン」です。