今日の３～４限目に、三重県聴覚障害者協会の深川さんにゲストティーチャーに来ていただき、３・４年生が人権出会い学習を行いました。「視覚障がい」や「肢体不自由」の方に比べて、「聴覚に障がい」のある方は、障がいをもっていることに気づかれにくいということを、まず最初に教えていただきました。
　日常自分たちが当たり前に聞こえている（言葉も含めて）様々な音が聞こえなくても、さまざまな道具や、手話やジェスチャーなどの技術を使うことで、みんなと同じように生活をしていけるし、理解し合えるということを、楽しく体験も交えて伝えていただきました。今回の出会いから学んだことを、今後聴覚に障がいがある方に出会った時、さらに聴覚に障がいがある方以外に対しても、相手のことを考えて自分がどう関わっていくか、生かしていってほしと思います。