環境学習の一環として、株式会社エフピコの方を講師に招いて、「活プラスティック」というテーマで4年生に出前授業に来ていただきました。環境を大切にすることの大切さや、一人ひとりに取り組んでほしい3Rの順番など、ためになるお話がたくさんでした。
特に発泡トレーのリサイクルについて、作業現場の方から、ぜひ協力してほしい5つのお願いがありました。知らなかったことも多く、とても心に残りましたので、ご紹介したいと思います。(透明容器は別です)
①発泡トレーとは、爪楊枝で軽く穴があけられたり、手で破れるもの。かたい色付きプラスチック(豆腐の容器など)は「包装容器プラ」で捨ててほしい。
②発泡トレーの裏にシールがついたままのものがある。シールをはがすか切り取ってほしい。
③洗ってない容器はリサイクルできません。また納豆の容器などふたのある容器は、流れ作業の中で中みの確認ができず、リサイクルできないものとしてはじかれます。
④カップ麺の容器は、汁や油がしみ込んでしまうので、洗ってもリサイクルできません。
⑤カップ焼きそばの容器は発泡トレーの内側に種類の違う透明プラスチックがコートされているので、リサイクルできません。 だそうです。