2月16日(火)、三重県立博物館の学芸員の方を講師に招いて、「昔の道具」について学びました。「行燈」「炭火アイロン」「竿はかり」を見せてくださり、子どもたちは今とは違う昔のくらしを体感することができました。学芸員の方は「昔の人は不幸ではない。昔の人がいろんなものを考えてくれたおかげで今がある。次はみんなの番だ。」と話され、昔と今のそれぞれに良さがあることを教えてもらいました。
点字図書館(視覚障碍者支援センター)に行って、職員の方から「視覚障害についてのお話」をお伺いしました。白い杖を持った人にとって、点字ブロックは「点字ブロックの上は安全なんだ」という意識で歩く場所なので、人が遊んでいたり物が置いてあったりして通れないと困るということも教えてもらいました。点字図書館の特色などもお聞きし、子ども達はメモを取りながら真剣に聞いていました。また、目の不自由な方が使う便利グッズも見せてもらい、子ども達は「おおー。」と感心の声を上げて興味深く見ていました。
6月2日(火)、3年生の外国語活動(英語)の授業を参観しました。
子どもたちは、写真を手掛かりにDavid(デイビット)先生が英語で話す内容を理解しようと集中して聞いていました。スコットランドの街並みの写真はとてもきれいでした。David先生がhobby(趣味)の話をすると、子どもたちは興味をもって聞いていました。