一年生の帰りの会で、日直さんが、「今日、うれしかったこと、楽
しかったことはありましたか」と尋ねていました。
子どもたちからは「〇〇さんと遊んでうれしかったです」などの意
見が出されていました。
様々な研究で、人はネガティブなこと、嫌な事に注意を向けてしま
いがちになりやすいと言われる一方で、一日の楽しかったことやうれ
しかったことなど、いいことを味わう体験を増やすことで、喜びや感
謝、希望といったポジティブな感情を感じやすくなっていくと言われ
ています。
あるテレビ番組で、里親となって子どもたちを育ててみえる石井佐
智子さんが、必ず一日の一日の終わりにいいことを探すんですという
お話をされていたことが印象的でした。
一年生の小さな積み重ねがとても大事だと感じます。
※写真は、学校用ipadを使って撮影しています。