午後からは、人権学習の授業参観と、PTA人権講演会・地区懇談会と、行事がもりだくさんでした。
いつもながら、たくさんの保護者のみなさん、地域の方が参観され、授業や掲示物を見て、子どもたちの成長を感じてくださっていました。
PTA人権講演会では、「そっとやさしく」と題して、長島りょうがん先生に、心にしみる歌とお話を聴かせていただきました。
りょうがん先生は、大学生の時、ラグビー日本代表に選ばれ、海外遠征もされているのですが、その代表合宿を榊原で行ったそうです。
「えーっ、すご~い!」
そんなゆかりも取り混ぜながら、りょうがん先生の経験や、絵本を題材に、あたたかい空気の中、お話は進みます。
自分の発する言葉が、文字が、行動が、人を傷つけることがある。
二度と取り返しのつかないこともある。
でも、寄り添い、支えることができるのも、自分の言葉や、文字や、行動。
子どもたちも、大人も、りょうがん先生の言葉や歌詞をかみしめながら考えました。
講演会の後は、体育館の中で、地区ごとに分かれて地区懇談会です。
区長さんや、民生委員児童委員さんをはじめ、未就学のお子さんの保護者も入っていただいて、地域での子供たちの様子や危険個所、地域行事など、様々な話が出されていました。