3学期が始まり、学期の初めには、身体測定を行い子どもたちの成長の様子を記録しています。子どもたちは、「大きくなったかなあ。」「お正月たくさん食べたからなあ。」などと言い、ドキドキしながら測定をする姿がありました。
身体測定の時間には、いつも養護教諭が全学年で保健の授業をしています。今回のテーマは、「食べ物の旅」でした。食べ物が口から入って、うんちになって出てくるまでの過程を教えてもらいました。子どもたちは、食べ物の通り道(口・食道・胃・小腸・大腸)の長さがおよそ9mもあることや、食べ物を消化するのに24時間かかることなどを知りました。胃は、普段はこぶしくらいの大きさだけど、おなか一杯食べると約30倍の大きさになると聞いて、子どもたちはとても驚いていました。
また、うんちの種類についても教えてもらいました。体調が良い時にはバナナのような形、食事のとり方や体調が良くない時はコロコロ・ヒョロヒョロ・ドロドロな形というように、うんちが体の調子を教えてくれることがわかりました。どんな時にどんなうんちが出るのか、ぜひ詳しいことをお子さんに聞いてみてください。
これからも、しっかりと食事をとって、うんちで体調を見ながら元気に過ごしていけるといいですね。