10月11日(金)5,6限目に、内田順朗さんに来ていただき出会い学習をしました。病気によって失明をした内田さんは、鍼灸院を営みながら、視覚障がい者の福祉向上や社会参加など、課題解決に向けた活動をされています。
この日は、いつも一緒に行動している盲導犬のデュークを連れてきていただき、主に内田さんの日常生活についてお話していただきました。目の見えない人の助けになる道具を目の前で使用しながら紹介していただいたり、デュークと一緒に歩いたりしながら盲導犬について教えていただいたりしました。
子どもたちは、事前にユニバーサルデザインの学習をしていましたが、まだまだ知らない道具がたくさんあることに驚いていました。また、内田さんの日常生活を知ることで、目の見えない人の力になりたい、困っている人を助けたいという思いをもつことができました。