11月25日(金)、「身近な人権課題について、聴き合いつながろう」をテーマに、一身田中学校区子ども人権フォーラムが栗真小学校で行われました。
本年度も白塚小と栗真小、一身田小、一身田中、高田中の児童生徒の代表が参加します。
白塚小からは6年生の代表6人が参加しました。
体育館で開会行事が行われた後、子どもたちは3つの分科会に分かれて、各小学校からの問題提起をもとに、話し合いを行いました。

白塚小学校は分科会Cで「本当の仲間とは?」について問題提起を行いました。
子どもたちは、友だちとの関りの中で感じていることや、よりよい関係をつくっていくために行っていること等について話し合っていました。



各分科会での話し合いの後、全体で話し合ったことについて意見交流が行われました。
その中で「友だちとの信頼関係を築いていくには、どれだけお互いを知り合えるかが大切」「同じ目標に向けて協力して取り組んでいくことで信頼関係が深まっていく」「相手のいい所をたくさん見つけながら、友だちの輪を広げていくことが大切」「言いたいことが言える、短所をさらけ出せる仲間をつくっていきたい」といった意見が出されていました。

今回の子ども人権フォーラムで学んできたことを、自分の学級でも交流して、今後の友だちとの関係づくりに生かしていってほしいと思います。