現在、白塚海岸では堤防工事が行われています。

工事が行われている海岸には、ハマヒルガオ等の貴重な植物が生息しています。

現在、行われている堤防工事によって、こういった植物が失われてしまうことが危惧されます。
白塚の浜を愛する会の皆さんは、工事が行われている場所に生えているハマヒルガオ等の貴重な植物を一時的に、別の場所に移し、工事が完了してから、元に戻す活動(ハマヒルガオ再生プロジェクト)を行ってみえます。
今日は6年生が、その活動に参加させていただきました。

まず、ハマヒルガオ等の植物の掘り方を教えていただきました。

掘り方が分かったところで、子どもたちがハマヒルガオを掘りはじめました。


掘ったハマヒルガオ等は発砲スチロールケースに入れていきます。

ハマヒルガオは地下茎でつながっているので、できるだけ地下茎を切らないように掘る方がいいとも教えていただきました。
子ども達も、できるだけ地下茎を切らないよう、頑張って掘っていました。

今日、回収したハマヒルガオ等は、別の所で育てて、工事が終了したら海岸に戻していただく予定です。