今日の1・2限目に津市社会福祉協議会の方に来ていただき、4年生がユニバーサルデザインのまちづくりについて学習をしました。
ユニバーサルデザインとは、初めからなるべくみんなが使いやすいようにすることで、7つの原則(誰にでも公平、簡単に使える、使いやすい方を選べる、分かりやすい、安全である
アイマスク体験や車いす体験、体への負担が少ない、スペースが確保されている)があることや、私たちの身の回りにも
ユニバーサルデザインを考えたまちづくりが進められていること等を教えていただきました。
また、目が不自由で見えない人や車いすで生活している人が、普段の生活の中でどのようなことで困っているかを分かるために、アイマスク体験や車いす体験もさせていただきました。
<アイマスク体験>
<車いす体験>
アイマスク体験や車いす体験を通して、目が不自由な人や車いすで生活している人たちは、日常生活の中で不安や不自由を感じながら生活していることも多いことを感じ取り、そういったときに声をかけたり、手助けをしたりすることの大切さを学んでいました。
最近ではユニバーサルデザインのまちづくりが進んできていますが十分ではなく、私たちが、
声をかけたり手助けをしたりするといった、ちょっとした行動が、さらにユニバーサルデザインのまちづくりを進めることになることを学びました。