本年度から自己調整学習という学習方法を取り入れ、算数科において授業研究を行っています。
自己調整学習とは、まず、子ども達が単元で何を学習するのかを知り、自ら計画を立て、教科書を主な教材として読み解き、現在の自分の学力を分析しながら、どんどん課題に取り組むという学習方法です。
分からないところは教師にヒントをもらったり、友達に聞いたり、自分で調べたりしながら学習を進めます。
大きな計画として、いつまでに教科書の何ページまでは必ず進めるというルールがあります。教師は一人一人の学習進度を常に把握し、発展的な課題を与えたり、復習すべき課題を与えたりします。
9月25日(水)には自己調整学習の第一人者である葛原祥太先生を講師としてお招きし、授業を参観していただき、職員研修で
指導助言をいただきました。