校舎内の見回りが終わって運動場に出たら、３年の子どもたちがドッジボールを行っていました。学年末のお楽しみ会だそうで、運動が得意な子も苦手な子もわぁわぁ、きゃぁきゃぁの連続です。これも大切な学校生活の一つです。

３年の子どもたちが、この１年間に学習した内容の確認問題を解いていました。出題数が多い上に応用問題もあって、なかなかボリューミーな課題です。子どもたちは、授業者に「筆算を使ってもいいですか。」などと確かめるなど、それぞれが前向きに取り組んでいました。

３年の子どもたちが、合わせ絵（デカルコマニー）を描いていました。絵の具を使って紙の片方に様々な模様を描いた後に、それを２つに折って合わせる技法です。たくさんの想定していない画が出来上がって、子どもたちは「おぉ。」や「きれいやん！」などと言い合っていました。

３年の子どもたちが、単元「モチモチの木」を学習していました。まん延防止等重点措置が解除されたことを受け、延期していた席替えを行ったようです。教室内の“景色”が大きく違うので、「子どもたちも新鮮だろうなぁ。」と思いながらしばらく参観していました。

３年の子どもたちが、物語の記述から読み取ることができる登場人物の心情を考え合っていました。単元「モチモチの木」の学習です。新しい意見が出る度に、複数の子どもたちが「そこな、そこ。」や「そうかなぁ。」などとつぶやくので、楽しく参観することができました。

３年の教室に立ち寄ったら、子どもたちが単元「音のせいしつ」の確かめプリントに取り組んでいるところでした。授業者の提示も子どもたちの回答も、全てタブレットを介して行っています。このまま進めば、紙媒体の必要性は個別学習や宿題（自宅学習）などのほとんどから無くなるかもしれません。

３年の子どもたちが、タブレットを使って各自のプレゼンテーション資料を作っていました。単元「わたしたちの学校じまん」の学習です。ローマ字について習ったということもあって、多くの子どもたちはローマ字変換のキーボード入力にチャレンジしていました。その意気で頑張りましょう。

２階のギャラリー前を通りかかったら、ここにも３年の子どもたちの作品が掲示されていました。材料や形、技法などを自由に使って、それぞれに工夫しながら作った紙版画です。学期末が近づくに連れ、子どもたちの図画工作や書写などの作品を紹介する校内展示が増え始めています。

カラフルな作品が３階渡り廊下に展示されていました。３年の子どもたちの切り絵です。使った折り紙の配色や折り方・切り方などがそれぞれに工夫されていて、楽しそうに作っていた子どもたちの表情まで観て取ることができるものばかりです。

音楽室の前を通りかかったら、学級担任が授業を行っているので、“？”（当該学級の音楽は、別の教員が授業を受け持っています。）と思って立ち寄ったところ、音の実験を行っていました。“成る程なぁ、そういうことかぁ。”と自らの頭の固さを反省したり、テンポよく進む授業に感心したりしながら、しばらく参観していました。