23日の2限目に、抜き打ちで避難訓練を行いました。突然やってくる地震に少しでも近づけるために、今週のどこかで訓練をするという事だけ伝えて突然地震発生の放送を入れました。避難開始の放送から全員集合・点呼が終わるまで5分30秒。抜き打ちにしてはまずまず素早い避難ができたと言えます。しかし、当然の事ながら本当の地震は予告はしてくれません。しかも大きく揺れたり、ガラスが割れたり、物が落ちてきたり・・・。そんな中で、パニックにならず避難するには、まだまだ備えが必要です。加えて中学生は、災害強者として、地域から期待をされている存在でもあります。
放課後ある生徒が、「避難訓練後の授業で津波の映像を見ました。それを見て本当に訓練は大切だ、本気でやらなきゃと思いました」と話に来てくれました。そんな考えを、どんどん広げてほしいと思います。
避難する生徒たち


防災担当の話を聴く
