Q&A


Q
:だれが行ってもいいのですか?

 A:津市の小・中・義務教育学校および附属小・中学校に在籍している、不登校児童生徒なら通室する
  ことができます。

Q:どちらの教室を利用すればいいのですか?

 A:どちらを利用してもらっても構いません。通いやすい方の教室に決めてください。

Q:通室するには、どうすればいいのですか?

 A:学校または、「ほほえみ教室」や「ふれあい教室」に、相談してください。

  その後、教室見学の日を決め、見学及び面談に来ていただきます。

  通室を考えられる場合は、数回の体験通室を経て、正式な通室手続きをすることになります。

 ※通室していただくかどうかについては、不登校に至る経過や登校再開の可能性を十分に把握・検討し、
  子どもや保護者の方の希望を考慮した上で、学校と協議して決定します。


Q
:通室する手段は?

 A:保護者との相談により、決めます。

  徒歩、自転車(中学生のみ)、公共交通機関の利用、保護者の送迎等、個々に応じた方法となりますが、
  保護者の責任において決定してください。小学生は保護者の送迎をお願いします。

Q:開室時間は?

 A930分~1430分です。

  (ただし、火・木曜日は930分~1330分です。)

  通室の仕方や時間は相談して決めます。短時間の通室でも構いません。
  自分のペースで通室してください。

  また、集団での活動が苦手な場合は、個別に対応できるようにします。

Q:給食はありますか?

 A:給食はありません。お昼をまたぐ場合は、必要に応じてお弁当の準備をお願いします。

Q:教育支援センターに通室すると、学校には行けなくなるのですか?

 A:学校と併用することができます。

  支援センターに通室しながら、学校行事に参加したり、放課後登校や部分登校をしたりすることもできます。

  また、学校に行こうと思っても行けない日だけ、居場所として通室するなど、利用の仕方はさまざまです。

  学校や保護者、通室生本人と相談して決めていきます。

Q:土日・祝日も開いていますか?

 A:土日・祝日は閉室です。

  他にも、月12回チャレンジデーという閉室日があります。

  学校へ行ってみる等チャレンジすることは一人一人違いますが、学校復帰への1つの機会として、
  チャレンジデーを設けてあります。

Q:入学金や授業料は要りますか?

 A:必要ありません。ただし、調理実習や体験活動等については、実費や交通費が必要となります。

Q:体験活動には必ず参加するのですか?

 A:参加は自由です。興味のある活動に参加してください。

  自立体験活動は、さまざまな体験を通して自信をつけたり、集団で活動する練習をしたりする活動です。
  スモールステップで参加を考えてください。

Q:運動する時間はありますか?

 A:午後の活動に、運動を入れることがあります。
  近くの公園や体育館等で、バトミントンや卓球、サッカー、鬼ごっこ等で体を動かすことができます。

Q:どんな服装で通室すればいいのですか?

 A:私服でも、制服でも構いません。

  動きやすい服装が望ましいです。

Q:通室は、学校の出席になるのですか?

 A:学校長が認めた場合には、出席日数として取り扱います。通室については、毎月、在籍校へ報告します。

Q:勉強は学校のような授業ですか?

 A:個々に応じた学習をします。

  学校のような一斉授業ではなく、復習、自分のやりたい内容を中心に進めます。

Q:不安や悩みを聞いてもらえますか?

 A:教室の職員があなたの思いを聞きます。

  心の専門家であるカウンセラーに聞いて欲しい場合は、教育相談室を利用することができます。
  通室生も保護者もどちらも利用することができます。(予約制)

  詳しくは、教育相談のページをご覧ください。

 ご質問は各教室にご連絡ください。
ほほえみ教室 TEL:059-221-6038
ふれあい教室 TEL:059-254-0660