朝の読み聞かせがありました。 今日の絵本の紹介は、『おそろしいよる(きむらゆういち作)』です。
暗闇の中で何かが近づいてくるような音…。誰もいないはずの部屋のドアがギイィ…と開く音…。ページをめくるたびに、絵本の世界に引き込まれていました。
声をひそめて読み始めると、教室の空気が一気に静まり返り、子どもたちの目は真剣そのもの。ドキドキしながらも、最後にはホッと安心できる結末に、笑顔もこぼれました。