4年生は、公益財団法人三重県下水道公社の方々に、出前授業をして頂きました。
講座では、下水道のしくみや役割についてわかりやすく教えていただいたあと、しょうゆ・ガムシロップ・麦茶を混ぜた「よごれた水」を使い、パックテストで水のよごれの程度(COD=化学的酸素要求量)を調べる実験を行いました。
見た目ではそれほどよごれていないように見える水でも、テストの結果から「実はとてもよごれている」ことがわかり、子どもたちは驚いた様子で結果を見比べていました。
講師の先生の話や実験を通して、「水をきれいにするって大変なんだ」「下水道がなかったら生活が成り立たない」ということに気づき、下水道の役割や、水をきれいに保つことの大切さを学ぶことができました。



