楽しみにしていた「神戸の歴史学習」の日です。
地域の歴史にくわしいお二人に来ていただき、一緒に神戸の歴史をたどります。

いよいよ出発です。見送る私に、みんな手を振ってくれました。



(ここからの写真は、担任の先生が撮ってくれました。)
神戸地区には、歴史あるお寺や神社、戦争の遺跡がたくさん残っています。
3年生は、国語の「ちいちゃんのかげおくり」で、戦争について学習しましたね。
まず、貞観寺で神戸観音を見せていただいてから、「おこし古墳」を見学します。



次は、神戸乃神社です。
拝殿の「扁額」には、戦争中に弾片が突き抜けた穴が開いています。



鳥居の向かい側には、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争で亡くなられた方々の「戦没者慰霊碑」があります。

この後は神戸青少年野外活動センターへ行き、昭和20年4月に殉職された旧神戸国民学校の先生方のお名前が刻まれた碑を見学しました。
神戸地区には、今までずっと守られてきた大切なものがたくさんあることが分かりました。お家の方にも教えてあげてくださいね。