11月20日(水)雲出地区津波避難訓練が行われ、全校児童、教職員が参加しました。
雲出地区自主防災協議会さん主催による訓練は、雲出小・雲出保・保護者・学童クラブ職員・雲出地区諸団体・地域住民総勢300人を超える参加となりました。
緊急地震速報からの震度7を想定した避難のあと、
津波警報が発令。速やかにイオン津南へ避難指示。
5・6年生は保育園の園児と、1~4年は異学年でペアを組み、地域の方々とともに出発しました。
上学年が下学年をサポートし、黙々と歩きます。安全にかつ迅速に行動することができました。
5・6年生と保育園児も無事に屋上に到着しました。
全員避難完了の報告の後、お話を聞きました。
イオンのマネージャーさんからは、想定される津波の高さは10m。イオンの屋上は24mあるので、一時的避難ビルとして利用することができるということを教えていただきました。
自主防災協議会の会長さんからは、自分たちだけでも高いところへ避難することが大事です。とお話いただきました。
休みの日やお家にいるとき、登下校中や放課後など、いつ地震や津波が起こるか分かりません。どこに避難すればよいのか、日頃からご家族で話し合っておくことが大切だと改めて思いました。
地域ぐるみで防災について考え、行動する機会をいただき、ありがとうございました。