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2022/10/14

食に関する学習(1・4年生)

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 神戸小学校の小笠原先生に来ていただいて、4年生と1年生が食に関する学習を行いました。楽しみながら、給食を作る調理員さんの気持ちや工夫について考え、自分の食事を振り返る学習でした。

  ↑4年生の授業のめあては「毎日、給食に牛乳がついている理由を考えよう」でした。まずはカルシウムの働きを説明してもらいました。一番の働きは「歯や骨をつくること」ですが、他にも「イライラを抑える」「出血を止める」などの働きがあることがわかりました。


  ↑給食に使われている食材の中で、カルシウムが多く含まれているものを、いくつか紹介してもらいました。「シシャモには案外多くのカルシウムが含まれているよ。」


  ↑今日の給食のメニューから、どの品物にカルシウムが多く入っているかをペアで考え発表しました。そこから、もしメニューに牛乳がなかったら、摂取できるカルシウムの量がとても少なくなることがわかりました。牛乳、大事だね。


  ↑1年生は、最初に「給食番長」という絵本の読み聞かせをしてもらい、絵本の中から給食調理員さんの「しごと」と「きもち」を探しました。みんなにおいしく食べてほしいと思って作ってもらっていることがわかりました。


  ↑実際に給食を作っている様子を、写真や動画を見ながら説明してもらいました。神戸小では、櫛形小と片田小の給食も一緒に作るので、「毎日600人分以上作るんだよ。」と聞いて、みんなビックリしていました。


  ↑最後に、神戸小学校の給食室で使っている鍋と同じ大きさの段ボールの上で、給食室で使っているしゃもじを使って「かき混ぜる」体験をさせてもらいました。
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