| | | | | 1年生は2学期全体を通して、生活科の学習「ひろがれ えがお」で、子どもたちの生活の中心である家庭や家族について考える学習をしました。 まず初めに、子どもたちと家族について話をしました。「好きな食べ物」「好きなこと」を聞くと、「知ってるよ!」と話す子どもも、「じゃあ、宝物って知ってるかな?」と聞くと「うーん…」と悩む子どもがほとんどでした。そこで、家族の人にインタビューをして、『家族のことを知る』ことから学習をスタートしました。 次に、家族が家でしている仕事を調べることにしました。子どもたちは、家族がしている仕事が想像以上にたくさんあることに気づき、「誰がどの仕事をしているのだろう」と疑問に感じ、再び家で調べてくることになりました。調べてきたことをグループで話し合う中で、様々な気づきがあったようです。 最後に、自分ができることを考え、「おしごとだいさくせん」として、「お皿洗い」「お風呂掃除」「洗濯物たたみ」など、家庭での仕事にチャレンジしました。学校では、仕事の様子を実際に動きながら紹介する活動を行いました。 この学習を通して、子どもたちは自分の家庭を見つめ、家族の大切や家族の一員としての役割に気づいてくれたことと思います。
| | | | |
|
|
| |